それが今回紹介する希少部位、コウネです!
コウネは牛の肩バラの一部で、前足と脇のあたりの部位になります。
肉質は固めなのでうす切りにしていますが脂が多くジューシーな味わいで、コラーゲンやゼラチンも多く美容にもいいお肉です。
しかしこのコウネ、あまり広く知られているお肉ではありません。というのも広島で主に出しているお肉で、現地の人たちにとっては馴染みのあるお肉ですが、他県では焼肉屋を営んでいる人ですら知らなかったりするらしいです。ちなみに元々は広島の市場の人たちが薄くスライスしてすき焼きなどで食していたらしく、口コミで広がって焼肉店でも出るようになったとか。
名前の由来はその赤く燃えているような見た目からコウネ(炎の肉という意味)と呼ばれています。
蔵元ではこのコウネを780円(税抜)で提供しています。
タレで食べてもおいしいですが、是非岩塩の方でもお試しください。相性抜群です!