こんにちは、蔵元春日店です!
今回はすっかり寒くなってきた今の時期にぴったりの・・・、珈琲の話をしたいと思います!焼肉ではなく珈琲の話です。
なんでいきなり珈琲の話なのかというと、私は珈琲が、飲むのも、嗅ぐのも、淹れるのも、煎るのも全部大好きなんです!
なのでこれからもたまに珈琲の話をするかもです。
珈琲といえば目覚めの一杯のような眠気覚ましに飲むようなイメージがありますね。目を覚ますために飲んでいる方は深煎りのイタリアンブレンド等のようなにが~い珈琲を飲む方が多いと思いますが、実はそれは間違いなのです。この眠気が覚める効果というのは珈琲豆に含まれるカフェインにあります。
カフェインは珈琲やお茶などに含まれる成分です。
珈琲に含まれるカフェインは豆の水分の中に含まれていて、深煎りの焙煎度の高い豆は水分をかなり飛ばしているのでカフェインは少ないのです。苦いほど含まれているわけではありません。
なので珈琲で目を覚ましたい方は浅煎りの珈琲を飲むことをお勧めします。
ちなみにカフェインが効いてくるのは個人差もあるでしょうが大体30分後というのが一般的です。なので仮眠などを取る際は寝て起きてから飲むのではなく、飲んで20分ほどで起きるとすっきり起きれますよ。
他にもカフェインには利尿作用、解熱鎮痛作用や代謝の上昇、強心作用まであります。毎日飲んでたら健康な体を維持できちゃうかも!?
ですが皆様も聞いたことがあると思いますがカフェインには中毒作用もありますので飲み過ぎは厳禁です。飲みまくればいいと言うものではないので適度な範囲内に収めておきましょう。
ちなみに蔵元にも珈琲をご用意しております。珈琲には前述の効果の他に消化の促進の効果もあるので食べた後に飲むとスッキリしますよ。
一杯ずつ豆を挽いて提供していますので香りも味も出来立てを楽しめます。